風速70m/s=252km/h

レモンクッキーを食べながらアメリカの大型ハリケーン「アイバン」のニュースを見て母が一言。「フロリダ半島って○ン○ンみたいな形してるのね。」もっと他に言う事はないのですか。(参考:googleイメージ検索「フロリダ半島」
そういえば台風の命名規則は日本国内であれば1号から始まる番号制が一般的ですが一応、船舶向けなどの理由でアジア各国の名詞からなる名前が付けられるようです。こちらのページによると、この間の台風19号がソングダーなので次はサリカー。カンボジア語で「さえずる鳥」の意味だそうです。その次は中国語でタツノオトシゴの意味の「ハイマー」、北朝鮮で山彦の意味の「ハイマー」と続きます。中にはベトナム語で「サオラー=最近見つかった動物の名前」なんてのも。どんな動物だッ!?もちろん日本語から命名されたものもありますが、「テンビン」「ヤギ」「カンムリ」「ワシ」など、星座から付けられた名前ばかり。しかも「ウサギ」「コップ」「トカゲ」なんてどマイナーな星座も含まれています。もっと他に良い名前はなかったのですか。なんで名前で呼ばないのかなと思っていたのですが納得しました。でもそれは他の国でも同じかもしれません。「大型で非常に勢力の強い台風、最近見つかった動物が次第に…」なんてTVで言われたら、台風よりも動物の方が気になって仕方ないと思います。