「ジェニーはティーン☆ロボット」第ニ話の感想

別のDVD-Rに三話分まとめて焼いたら、PS2でもきちんと見れるようになりました。メディアの相性なんですかね。三菱の1〜2倍速DVD-Rなんですが。

  • Aパート「遊園地は大騒ぎ!の巻」
    ブラッドとタックに遊園地に誘われたジェニーが、博士が徹夜で作った人間スーツ(試作品)を着てすごいパニックを引き起こし、その後解決して人気者になる話。

ジェニーの変身バリエーションや、身長180cm等のスペックが明らかになる話。なんか随分と高い気がしますが、向こうの基準で行くと少々高いくらいなのかもしれません。まともな人間スーツの開発にざっと3ヶ月は掛かると博士に言われ、「そんなんじゃ駄目よぅ〜」とガッカリするジェニー萌え。ジェニー役の声優さん、心のツボを突く名演技です。

今回の舞台となった遊園地、日本で言う所の常設型のアレではなく、移動型の遊園地みたいですね。適当にググって探して見ましたが、仮設のものとは思えないほど大規模で本格的な遊園地なのでびっくりです。特に観覧車の高さ、こりゃタックでなくとも絶叫するわい。
☆Aパートの恥ずかし乙女ポイント↓

人間スーツが明日までには完成すると言われ、楽しみで寝るに寝られないジェニーさん。修学旅行前の中学生みたい(笑)。
☆Aパートで気になるポイント↓

4階→1階直通。
不健康にならずに出入りできる秘訣があるんだろうか。

  • Bパート「学校が火事だぁ〜!の巻」
    ジェニーの初登校。人気者になろうと空振りばかりするジェニーが、素直な自分を見せる事で人気者(+学校を全焼)になる話。

力の加減が分からず、ジェニーが備品を片っ端から壊して回る様は爽快ですらあります。地球を守る正義のスーパーロボットヒロインだったはずのジェニーさんですが、どういう理由で学校に行く事になったんでしょうか。地球守らなくてもよくなったんでしょうかね。例えば新型のスーパーロボットが完成して、試作型(Xナンバー付いてるので)のジェニーは日常生活の中で起こる様々な事態に対してのデータ収集用に廻されたとか。といいますかウェイクマン博士の豊富な資金源、研究技術はどこから出ているのか、どうでもいい事ばかり気になります。
☆Bパートの恥ずかし乙女ポイント↓

「手に取ってまじまじと見てごらんなさいー!」
体中から日用品がニョロっと出てくるスーパーヒーローモードで人気者に!
☆クラスのいじめっこ、ブリットとティフ↓

モチーフはネズミと猫なんでしょうか。悪巧みのコショコショ具合が良い。