ジェニーさん立体化計画再開


全、丸いモノ入場ッ!!
100円ストア、ヨドバシ、釣具店をハシゴして、ウキ、髪ゴム、液体のりの蓋、ハロ等々、片っ端から丸くて使えそうなものを探してみました。
ウキなんて10年以上振りに買ったけど、一個11円でしたよ!
サイズ的にはウキが一番良さそうなので、まずペーパー掛けて髪パーツと首パーツのジョイントを埋め込んでみます。失敗しても経済的に全然痛くないのが何より嬉しかったり(´ー`)。



スポンジやすりで黄色いウキ玉の塗料を剥ぐ。これが意外に塗膜が厚く、結構大変。ヤスリ掛けるよりは溶剤で落とした方が楽かもしれません。
どういう種類の塗料なのかよく知りませんが、とりあえずタミヤカラー薄め液では落ちませんでした。

鉛筆で適当に当たりを付けて、大体の位置に1.5mmピンバイスで穴開け。開口した所に棒ヤスリを突っ込み、グリグリとこじって穴を大きくしていきます。
4mmくらいの穴が開いた所で、STiKFASの余剰パーツから切り出したオス側ジョイントをはめ込み、ゼリー状瞬着で隙間ごと固定。

と、ここまでやって違和感を感じ、モニタ越しにジョイントの角度を資料映像と合わせてみる。どうやら角度がちょっと大きかったみたい(´д`;)。
一瞬悩んだけど、材料は腐る程あるのでもう一つ作ってみることにしました。



少し意向を変えて、穴はなるべく小さく開けるようにし(2mmくらい)、ジョイント部分を細く切り出してはめ込む形にしてみる。これだと穴が大きくならない分穴周辺が綺麗になるけど、逆にジョイントの切り出しが大変になるという諸刃の剣。注意しながらニッパーで切り出します。

で、完成したので資料と重ねてみると、今度はOKっぽい。
あとは首のジョイントを埋め込んで口近辺にパテを盛って成形し、色を塗るだけ。
ぬー、顔描くの面倒臭い…


とまぁ結果的に頭パーツを二個作成する羽目になったので、せっかくだから表情バリエーションでも作ってみようと思います。


おまけ。

仮組みまで我慢ができず、とりあえず置いて形にしてみました。