第14話「おしゃれ戦争の巻」の感想

待ちに待った第二シーズンの幕開け!という事で30分丸々一本のエピソードです。今回は見せ場が多いのでキャプチャも多めで行ってみます。借り物のサーバースペース大丈夫だろうか(;´Д`)


冒頭から宇宙暴走族相手に大活躍のジェニーさん。戦いでボディが汚れてしまったのでカーウォッシュでピカピカになって注目を集めるも束の間、ライバルのブリット&ティフに服がいつも同じだと指摘されて逆に大恥をかく羽目に。負けじとシェルドン秘蔵のファッション雑誌をスキャンし、最新ファッションをモノにして勝負を挑む、というお話。

とゆことで今回はジェニーさんのお着替えがメインな話。ブリットとティフの多彩な衣装に、自らのボディを銃夢のイマジノス体よろしくモーフィングさせて立ち向かいます。そのベストバウトを順序不同で紹介!



ディスコファッション勝負!



エスタンファッション勝負!



昆虫ファッション勝負!



トゲトゲの服(感受性+40モラル−30)


とりわけ圧巻なのはプールでの水着(?)勝負。


工工エエェェ(´д`)ェェエエ工工
ファッション通り越して舞台装置の世界に!勝負とはいえジェニーさん情け無用すぎる(;´Д`)。このシーンを見て小林幸子を思い出すのは日本人である証拠です(笑。


その他登場するブリットとティフのファッション。ブリットはスマートなスタイル、ティフは足を出すファッションがお気に入りの模様。でもそのバイクスタイルは正直どうよ。

ジェニーさんは謎の四次元収納と変形機能を駆使した物量作戦でブリットとティフに圧勝するわけですが、その機能故に体型が細くなりようが無いという弱点を突付かれちゃいます。で、思い切って全ての武装を外して究極に細い体型を手に入れますが、その状態で悪人が襲ってきたらどうするの?と想像通りの展開に。どんな時もヒーローの仕事を忘れちゃいけません。


今回気になったポイントは、シェルドンが「フン、僕は毎月買ってるけどね!」と得意げに語ったファッショニスタ(ファッション雑誌)。鼻で笑うくらいだからどれだけ買ってるのかといいますと、

1930年から買ってる!!作中の世界は不確定ながらも2072年頃らしいので、おおよそにして140年分の雑誌をコレクションしてる事になります。恐ろしやシェルドンのオタク魂(゜Д゜; )。
他にもシェルドンが愛してやまないキャプテン・クラッシュ(第三話)、日本の怪獣コミック、TREK-WARS(STAR TREKSTAR WARS?)、謎のMURFなる蔵書が見られます。


見終わってみると、とにかくキャラがよく動いて華々しいエピソードでした。アメリカ本土ではどういう理由か最近までお蔵入りになっていたみたいですが、きちんと製作側の意図通り放映される日本に住んでいて大変嬉しく思います。ファンとしてはこれからの毎週末が祭りです。あー、はやく土曜日にならないかなー。


おまけ:勢いで作ったアニメーションgif