タイタンズまとめ消化

今エピソードの放送も半ばを過ぎたということでちょっと感想。

  • 「ドゥーム・パトロール パート1&パート2」
    ビーストボーイが以前在籍していた組織と新たな敵、ブラザーフットオブイービルの話。ドゥームパトロールのメンバーや彼らが追う悪の組織ブラザーフットオブイービルの面々はどことなく古臭いデザインで、ロビン達との世代の差を感じさせますな。知性あるゴリラと脳みそだけのボスというコンビはボスコフとコンカルネじゃねーの?という指摘がありましたが、アタクシ的にはヘルボーイ〜破滅の種子〜の巻末に出てきたブルータスとヘルマン・フォン・クレンプトのコンビを思い出しました。


こいつら。
これの元ネタって何だろう?キャプテン・フューチャー

  • 「信頼」
    タイタンズの通信機を狙うマダムルージュと、彼女に翻弄されるホットスポットの話。マダムルージュ強EEEEEE!単なる女ダルシムかと思ってたら、とんでもない変身能力と肉弾戦能力でほとんど無敵なのには恐れ入った。液体金属でできているのかはたまたT-1000か悪魔の実でも食ったのか。最後までマダムルージュの独壇場で終わったんだけど、最初に出てきたワイルドビーストはどうなったの?
  • 「決定版 タイタンズ・チャレンジ」
    タイタンズイースト再登場のまっき。久々のコントロールフリーク登場ということでギャグ話、コントロールフリークが登場早々スターウォーズキッドの舞を披露したのには笑った。中盤の街を守るシーンで空を飛ぶバンブルビーがスターファイア、覆面キャラのスピーディがロビンに間違われるのは仕方ないとしても、アクアラッドは名前すら出ずマスとメノスは活躍すらしないというのはちょっと扱い酷いな。結局はコントロールフリークの活躍(?)もあって知名度もUPするわけですが、スピーディーのアレはすんごいね。全体的にギャグやパロディが多い回だったけどまさか魂斗羅スピリッツのネタまで出てくるとは思わなかった。
  • 「レッド・スター」
    戦う人間発電所レッドスターのお話。究極の兵士プロジェクトのメンバーにチャン教授がいたのはどういう関連性があるんでしょうね?カーボナディウムを移植されなくてよかったのはいいけど放射能だだ漏れ人間になっちゃうのはやだな。それよりも極寒&放射能も平気なスターが究極生物すぎる。残留放射能とか検出されそうで怖いです。この話、録画ミスで最後の5分くらいが録れていないので、オチは再放送まで待つことにします。
  • 「地底の少女 コール」
    南極(?)の氷の下を抜けたらそこは恐竜王国でした…というお話。タイタンズメンバーが防寒服のまんまってことは前回から続きのエピソードと考えていいのかな。コールの能力がパワーを持った石になるだけではなく、そのまま鈍器になるってのがすんげぇ発想。女の子の形の石像でゴスゴス殴る原始人というのはちょっと衝撃的でした。悪役のDr.ライトはちょっと猿っぽいデザインなのが気になるな。なんとなくモジョっぽい。
  • 「ベビーシッターは楽じゃない」
    若き超人を魔の手から守るためレイブンが護衛をする話。ブラザーフットオブイービルは地味だけど確実な作戦をやりますね。レイブンが護衛するはめになったメルビン、ティミー、ティーサーの三人組って丸っきり子供なんですが親はどうしたんだろうか。それとも本当にこれでチームを組んで正義の味方やってるの?護衛というか子守に疲れ切って髪を掻き揚げ、耳を出したレイブンが可愛い。最後の最後で登場した熊のボビーの肉弾戦シーンがなかなか格好いいです。スーパーワシントン条約コンボで知性派ゴリラもKOですわい。

とりあえず今回はここまで。