電脳コイル「ダイチ発毛す」

毛か!毛なのか!と思いきや毛は毛でもヒゲだったという展開。しかしそこから全員にヒゲ感染→ヒゲポピュラス→ヒゲ間核戦争という流れに持っていくっつー発想はなかったわ。昔何かの本で「耳たぶの中に小さな文明が発達していたら…」という妄想話があったけどそんな感じか。宇宙開発から核戦争に発展するのは妙にリアリティがありますな。そして4人そろっての「何だって〜!」に激しくワラタ。
冒頭の紀元5550分というのが最後のオチにつながっているのが少し不思議テイストでよろしい。しかし結局のところ街全体に広がったイリーガル感染というトラブルは全然解決していないような気が…
次週は前半終了の13話、「最後の首長竜」。まさか裏山で首長竜の卵を発見する話じゃないだろな。