今日のメメ太

午前中休みを取り、10日頃から何も食べなくなったメメ太を獣医に連れて行きました。結果は予想以上に悪いものでした。
血液を検査してみたところ、腎臓の働きを表す尿素窒素（BUN）の値が、正常値であれば16〜36mg/dlであるのに対し、メメ太は102.1mg/dlと3倍の値が出ました。調べてみたところ、腎不全となった猫でも50台前後であるようです。100以上の値は尿毒症を発症している可能性もある、非常に高い数値。急遽、腎不全に対する治療を行う事となりました。やせ細ってしまったメメ太を撫でながら、なぜもっと早く病院に連れてこなかったと悔やまれてなりません。

ただ、腎不全であるのならば、分からない点が幾つかあります。

• 腎不全は一般的には高齢の猫の病気（若年でも発症しないとは限りませんが）。
• 腎機能が低くなると高くなるCREA（蛋白の老廃物）の値が、正常値の範疇であること。
• 発熱、嘔吐、よく水を飲むようになるなど、代表的な兆候が見られない。

インターネットで調べても症例が微妙に食い違うため、本当に腎不全かどうか分かりません。果たして今の治療方針で正しいのか大変不安です。