キラー7を見てきた

兄が買ったので傍から干渉しつつ鑑賞。いやぁこれ人を選ぶゲームですわ。まず操作系が普通じゃない。○ボタンで前進、×ボタンで反転。以上。敵と遭遇したら殺る(とる)or逃げるかの二択。そして敵の攻撃方法は基本的に自爆。でも最初は迷彩が掛かってて見えず、笑い声しか聞こえない。その上銃の照準が結構ぶれるので外すと大変な事に。PS2のコントローラーで照準定めるのは恐ろしく大変な作業ですよ(;´Д`)。マウス対応だったらすげー楽だと思うのですが、対応してないっぽいですね。
人物もこれまたヤバいです。ヤバ過ぎます。主人公の7人格の他、セーブ係の老人虐待メイド、ヘルプ係のラバースーツ変態イワザルや最初に殺した獲物のトラヴィス(眼が無くて泣き虫サクラっぽい)、有料でヒントをくれる仮面の男、キーアイテムをくれる引き篭もり少女…とりあえず出てくる連中が半端ない曲者ばかり。でも何故かテキストスピーチで喋ってるぽいんですが。特にイワザルの「ご主人様、ヤバイです」から始まるセリフは流行しそうな予感。個人的にはトラヴィスが「正直、スマンかった」と言っていたのがツボにハマりました。
とまぁ、初見はかなりとっつきにくい印象がありましたが、恐らくリンダキューブバロックなんかのサイコ系ゲームが好きな人は垣根を飛び越えてでも遊ぶが吉かもしれません。