ジェニーはティーンロボット感想

あれ、OPの歌再録したのか。

  • 22話Aパート「ぼくはヒーロー」のまっき。
    シルバーシェルに相棒ができる話。シェルドンとタックのコンビは結構相性ええですね。ただタックが原因で騒動が起きるわけではなく、ちぐはぐで盛り上がりに欠ける感じ。ブリキシェルっていのも語呂が悪いので、英語版での呼び名の通りTin Canでいいと思った。
    見所としては意外なシェルドンの技術力の高さ。ガレージでの個人製作で第二宇宙速度を突破できるロボを作れるのは大したもんだ。
  • 22話Bパート「憧れの一人暮らし」のまっき。
    ジェニーが一人暮らしを始める話(庭の物置だけど)。原題の「Crash Pad Crash」の意味が分からなかったんですが、Crash Padには簡易宿泊所という意味もあるんですね。一人部屋→パーティーというのはお約束のパターンなんでしょうか。連日のパーティー攻めで容赦なく汚れてくジェニーがひでぇ。ところでジェニーが「新車の香り」だということが明らかになったわけですが、それはつまりホルムアルデヒトとかの匂いなのでは(ゲフンゲフン)。
  • 23話Aパート「盗まれた設計図」のまっき。
    プレゼントを受け取ってもらえないシェルドンに「ジェニーはオタク好きには設計されてないんだ」ってブラッド、さり気にひでぇ事言ってんな!でも言われた本人はロボット相手なら誰でも構わないみたいだから仕方ないか。設計図を見てハァハァしたり、妄想でロボットと子作りまでするのはオタク通り越して変態としか言いようがない。
    話の流れとしては15話「頭脳で勝負の巻」と同じような流れで、メカの性能ではなく機転で勝負という感じ。ただ前より自発的に機転が利くようになっている等、成長の後が伺えますな。
  • 23話Bパート「ロボットバトル」のまっき。
    ロボット同士が対戦する「ROBOT RIOT」に参加するタックの話。元ネタのバトルボットアメリカで人気のあるロボット格闘技。YouTubeで動画を探してみたら日本じゃ放送コードに引っかかりそうな内容で正直ビビった(→YouTube動画)。
    ロボットバトルに抗議しに来たジェニーをうまく利用して優勝を目論むタック、5歳児とは思えないほど腹黒いな!あとタイトル右下、東スポみたいに小さく「IN E MINOR」って書かれてるのが気になる。クラシックの何かと掛けてるのかな?

久々にアニメーションgif作ってみました。