あきらめたその先にあるもの

・たけくまメモ：フジでｵﾏｲﾗｷﾀ━━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━━!!
・汎用適応技術研究：オタク中年化問題

現実問題として身につまされるテキストだったのでメモ。（ちょいと修正）
才能が芽吹く気配も無く、職歴無しでもう再就職も結婚も困難な30代独身オタが最後の砦であるオタ趣味さえ取り上げられた先には何があるんでしょうね。社会全体としてはバイトなり派遣なりで適当に稼いで税金や年金を納めさせたり、親の介護が必要になった時に介護を任せたりなど、東京でネカフェ難民をやらせるよりは実家に帰らせた方が社会的にプラスなのは理解できます。

でも本人的にはどうなのよ。地方で手に入る範囲のオタ趣味で我慢するよう躾け直すのか、それとも趣味から完全に脱却させるのか。しかし完全に脱却させちゃうとそれこそ鉄道模型を嫁に捨てられた旦那みたいに抜け殻になっちゃうんじゃないだろうか。（アルファルファモザイク：鉄道模型を捨ててから、夫の様子がおかしい）

社会の底辺まで落ちぶれたのは本人の責任が大きいし、才能のなさに対して「もうあきらめたら？」と言って現実を突きつけて目を覚まさせるのは必要なことは思うけど、都落ちしたオタのケアも必要かなと思った。

ちなみに仙台はオタが住むのには割といい所です。駅前のヨドバシで大体のモノは手に入るし足さえあれば近郊に色々な専門店あるし。とらのあなもできたよ！ただし地上波のアニメ、こればっかりはどうにもならねぇ。