またCanバッチGood!の話

今回缶バッチを大量生産するにあたり、綺麗に缶バッチを作るのにどんな紙が適しているのか色々試してみました。

左上よりコンビニのコピー機でコピー/GENERAL 超耐水ハイクオリティペーパー(マット地)/
ELECOM ペーパークラフト専用紙 光沢薄手タイプ /画彩 写真仕上げADVANCE(光沢)

コピー機は論外として、超耐水ハイクオリティペーパーはマット地のためか細部が滲み気味の上、黒があまり綺麗に出ません。逆に光沢紙であるペーパークラフト専用紙と写真用紙はしっかりとした黒が出ています。ペーパークラフト用紙より写真用紙の方が綺麗に印刷できているのですが、写真用紙には重大な欠点がありましてそれは「厚いこと」。
大まかな目安としてコピー紙が厚さ0.1mmなのに対し、写真用紙は0.235mmと倍以上の厚さがあります。これがどう作用するかというと、

ああああ(;´Д`)
こんな風に失敗するわけでして。紙が厚すぎるためにフィルムでうまく包み込めないみたいです。色々探してみたんですがペーパークラフト専用紙(厚さ0.15mm)以上に薄い光沢紙は見つからず。入手しやすさ、単価等を考えて現時点ではELECOMのペーパークラフト専用紙 光沢薄手タイプが一番適しているんではないかと思われます。
一応良さげな用紙としてレーザープリンター用で厚さ0.125mmの用紙というのがあるこたあるので、カラーレーザープリンタを持っている人はこっちがおすすめかもしれません。といいますか間違って買ってきちゃったついでにインクジェットプリンタに突っ込んでみたらえらいことになりました(;´Д`)。